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条件:徳島県 那賀町
平成16年(2004)、台風10号による集中豪雨のため、旧上那賀町白石地区で大きな斜面崩壊、土石流が発生し、家屋流出などの被害が出たが、地域住民が事前に公民館等の安全な場所に自主避難していたため人的被害はなかった。この論文では、那賀町上那賀地区を対象としたアン... 続きを読む
平成16年(2004)の台風10号は、那賀川上流域の海川で日雨量1,317ミリを観測するなど記録的豪雨をもたらした。豪雨は海川を含む南西から北東にかけての狭い帯状の地域で観測されたが、大規模な斜面崩壊は海川周辺よりもその北東に位置する大用知、加州、阿津江周辺に... 続きを読む
平成14年(2002)9月1日の台風15号による集中豪雨で、高野、当山、坂州の4人に避難勧告が出て、この他15人も自主避難した。被害は、床下浸水2棟などで、被害額は4,000万円であった。 続きを読む
平成14年(2002)7月7日午後1時頃、折宇の折宇橋上の山肌が幅約30m、高さ約20mにわたって崩落し、国道195号は30mにわたって埋まり、全面通行止めとなった。迂回路がないため、獣道または数十年使われていなかった山道を整備して、歩行者の迂回路が確保された... 続きを読む
平成11年(1999)7月31日~8月4日、台風7号により、徳島県では南東斜面を中心に大雨となった。7月31日~8月4日の総降水量は木頭で520ミリ、上勝町福原旭で282ミリを観測した。8月1日15時30分頃、上那賀町大殿の国道195号で山腹崩壊が発生した。 続きを読む