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条件:徳島県 那賀町(木沢村)
平成16年(2004)7月31日、台風10号が高知県に上陸し、時速10kmという超低速で進み、8月1日に日本海に抜け熱帯高気圧になった。神山町では、日雨量が588ミリと気象庁の観測史上最高となり、家屋は浸水、道路は橋の流失や土砂崩壊により寸断された。木沢村では... 続きを読む
平成16年(2004)7月30日夜から8月2日にかけて、台風10号により、徳島県は記録的な豪雨となった。那賀川上流の海川雨量観測所では日雨量1,317ミリを記録した。この豪雨のため、木沢村符殿で斜面崩壊が発生した。崩壊は1日夜10時頃に幅100~200m、延長... 続きを読む
平成16年(2004)7月31日から8月2日にかけて、徳島県は台風10号による豪雨となった。木沢村の阿津江地区で崩壊が発生し、崩壊土砂は坂州木頭川に流入し、対岸の国道195号の符殿橋を破壊するなどしたが、発生時刻は1日23時頃または2日1時~2時頃と推定される... 続きを読む
平成16年(2004)7月31日未明からの台風10号に伴う局地的な豪雨の影響で、木沢村の阿津江地区では8月1日に標高600付近より斜面長約800m、幅約100mにわたる大規模崩壊が発生した。この大規模崩壊は土石流化し、坂州木頭川に到達して河川氾濫を引き起こすと... 続きを読む
平成16年(2004)8月10日、台風10号により、上那賀町海川の日降雨量が1,317ミリになるなど記録的な豪雨となり、徳島県西部の山間部では甚大な土砂災害と浸水被害が発生した。特に木沢村では、大規模崩壊・土石流によって行方不明2人の被害のほか、道路の寸断が多... 続きを読む
平成16年(2004)8月、台風10号に伴う記録的豪雨により、木沢村では大規模な山腹崩壊と土石流が発生し、国道193号の符殿から大用知間で2橋が流失、1橋が損壊、1トンネルが閉塞するなどの大きな被害を受けた。この区間では、仮復旧後も崩壊斜面に多量の不安定土壌が... 続きを読む
平成16年(2004)7月31日午後4時頃、台風10号は高知県西部に上陸し、松山市、広島市を通過し、深夜0時頃に日本海に抜けた。8月1日午後9時頃に朝鮮半島東海上で弱い熱帯低気圧に変わり停滞した。この熱帯低気圧に南風が吹き込み、四国の南東部では記録的な豪雨に見... 続きを読む
平成16年(2004)7月31日、台風10号により昼間から断続的に降り続いた雨は、夜半から1日午前10時にかけて猛烈な豪雨となった。このため、1日夜から2日未明にかけて、大用知、阿津江、加州、上沢谷など各地で山腹崩壊が発生した。このうち、大用知では日浦山の崩壊... 続きを読む
平成16年(2004)7月30日~8月2日の4日間、台風10号により、四国の南東部は記録的な豪雨に見舞われた。木沢村阿津江で幅約200m、長さ約1,000m、高低差約280mの崩壊が発生し、崩壊土砂は坂州木頭川を越えて、対岸にあった長さ123mの符殿橋を直撃し... 続きを読む