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条件:徳島県 那賀川流域
昭和39年(1964)9月25日、台風20号により、総雨量は剣山付近で475ミリに達し、四国山地沿いの地域で300~400ミリ、平野・沿岸部でほとんどが100ミリを越えた。しかし、雨による被害は少なく、那賀川の古庄での最高水位は5.72mと警戒水位を若干上回っ... 続きを読む
昭和36年(1961)10月26日夜半、低気圧により、那賀川での雨は激しくなり、各観測所で時間雨量40~50ミリ程度の雨が数時間続いた。この雨は剣山南東斜面、特に那賀川中流部に集中して降った。那賀川の古庄では27日7時に最高水位7.23m、ピーク流量5,880... 続きを読む
昭和36年(1961)9月14日10時頃から、第二室戸台風により降り始めた雨は18時頃に上流部でかなり強くなり、木頭村では総雨量が1,000ミリを超え、古庄地点の最大流量が約6,200立米/秒に達した。被害は主に下流部で、家屋の全壊・流出5棟、半壊24棟、床上... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日9時、第二室戸台風が室戸西方に上陸し、徳島県南岸から徳島の南を通り、阪神間に上陸し夕刻富山湾に抜けた。那賀川流域では14日10時頃より降り始め、台風が通過した16日10時頃が最盛となり、14時頃には雨が降り止んだ。この間の総雨量... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日、第二室戸台風のため、那賀川の古庄で最大流量約6,200立米/秒に達し、被害は全壊・流失2棟、半壊6棟、床上浸水24棟、床下浸水134棟、水害区域面積164haに及んだ。(「水害統計」による) 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日9時、第二室戸台風が室戸西方に上陸し、徳島県南岸から徳島の南を通り、阪神間に上陸して夕刻富山湾に抜けた。総雨量は剣山、雲早山、坂州で700ミリ以上となり、那賀川の古庄では最高水位7.38m、ピーク流量6,210立米/秒を記録した... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日、台風18号(第二室戸台風)により、那賀川(古庄)のピーク流量は6,214立米/秒に達した。那賀川水系の被害は浸水面積909ha、全壊・流出5棟、半壊・床上浸水67棟、床下浸水268棟に及んだ。(「水害統計」による) 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日、第二室戸台風により、那賀川の古庄では最大流量約6,200立米/秒を観測し、被害は家屋の全壊・流失2棟、半壊6棟、床上浸水24棟、床下浸水134棟、水害区域面積164haに及んだ。 続きを読む
昭和36年(1961)9月、第二室戸台風により、那賀川上流部で3日間の集中的な降雨があり、高潮が重なり、主に下流部で被害甚大となり、家屋の全半壊・流出、床上・床下浸水、農作物等に被害が発生。(「徳島県災異誌」、「水害統計」、「那賀川改修史」等による)(那賀川に... 続きを読む