37件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 西予市(宇和町)
平成8年(1996)夏、干ばつにより水不足が生じ、宇和町も一時は高台で断水状態が発生した。宇和町では7月8日に「渇水対策本部」を設置し、渇水状況の調査や住民への節水の協力を呼びかけた。干ばつによる農作物の被害総額はブドウ、葉タバコ、飼料作物など約5,000万円... 続きを読む
平成2年(1990)8月22日、台風14号が愛媛県を直撃し、宇和町では正午から1時間で63ミリの豪雨を記録した。農作物などの被害は2億円を超えた。 続きを読む
平成2年(1990)7月、雨量が平年の3分の1になるなど、猛暑の真夏日が続き、農作物に甚大な被害を与えた。愛媛県は8月、農林業団体を結集して、7年ぶりに「干ばつ対策本部」を設置した。この年の夏は、真夏日が松山で連続57日となり、松山地方気象台100年の観測史上... 続きを読む
昭和62年(1987)7月14日から20日にかけて、388ミリの大雨が降った。特に18日午前4時から5時までの1時間に68ミリという大雨を記録した。このため、被害は家屋半壊1棟をはじめ、被害総額は8億2,000万円にのぼった。 続きを読む
昭和61年(1986)8月2日午後4時15分から約15分間、多田地区を中心に雷をともなって大粒の雹が降った。雹は直径1cmから5cmで、形も丸いものから尖ったものまでさまざまであった。 続きを読む
昭和57年(1982)7月24日、宇和町は251ミリの豪雨に見舞われた。特に24日午後1時~2時までの時間雨量は31ミリと記録的なものであった。このため、町内では家屋の一部破損5戸、床上浸水1戸、床下浸水280戸、田畑の流失など2.47ha、冠水410ha、道... 続きを読む
昭和55年(1980)夏、異常気象により長雨と低温が続き、日照不足だったため、農作物への被害が心配された。しかし、9月に入ってからは良い天候に恵まれ、稲も順調に育ち、病害虫の発生も出ずに実りの秋を迎えることができた。 続きを読む