29件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 西予市(三瓶町) 地震・津波
昭和43年(1968)8月6日1時17分、吉田西方沖でM6.6の宇和島地震が発生した。三瓶町では震度5で、愛媛県西部を中心に被害が出た。船舶、通信施設、鉄道が小被害を受けた。また、宇和島では、重油タンクのパイプが破損し、重油170キロリットルが海上に流出した。 続きを読む
昭和43年(1968)4月1日9時42分、日向灘でM7.5の地震が起こり、津波が発生した。三瓶では震度4であった。陸上の被害は高知・宮崎県で大きかったが、愛媛県では南予を中心に津波により港湾施設の床上浸水や、真珠いかだ・ハマチ網などの養殖漁業施設の被害が出た。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日4時19分、潮岬南方の南海トラフで南海地震が発生し、津波を伴い、被害は中部地方から九州に及んだ。愛媛県の被害は死者96人、負傷者32人、住家の全壊155戸、半潰425戸、家屋の浸水320戸等を記録した。三瓶町では震度4で、震害... 続きを読む
昭和19年(1944)12月7日13時35分、南海トラフ東部でM8.0の東南海地震が発生し、津波により静岡、愛知、三重を中心に被害が集中した。震源からの距離に関係なく、沖積地、埋立地で被害が大きかった。地動は比較的緩やかで、家屋倒壊までに1分間くらいの余裕があ... 続きを読む
昭和16年(1941)11月19日、日向灘でM7.4の地震が発生し、宇和島で震度4、南予一帯に多少の被害があった。津波が日向灘沿岸を襲ったが、宿毛で最大波高1mで、船舶に若干の被害があった程度であった。 続きを読む
昭和6年(1931)11月2日3時53分にM6.3の地震が、また19時3分にM6.6の日向灘を震源とする地震が発生した。宮崎県で被害が大きかった。宇和島の震度は3で、被害は少なかったようである。別府湾から南へ200kmにわたり発光現象があり、海の方向に見たとい... 続きを読む
明治42年(1909)11月10日15時14分、足摺岬南方でM7.9の日向灘としては最大級の地震が発生した。宮崎市付近の被害が大きく、大分県以南の九州、四国、広島、岡山県などでも被害が出た。 続きを読む
明治38年(1905)6月2日14時39分、安芸灘を震源とする芸予地震が発生し、松山市周辺で震度5、その他の県下全域で震度4を記録した。この地震で、愛媛県では負傷者17人、家屋の全潰8戸、半潰53戸、破損235戸、煙突破損16箇所の被害を受けた。(「日本災害地... 続きを読む