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条件:徳島県 美馬市 風水害
天保10年(1839)、連日の大雨による大洪水で、土佐の御用木桧材749本が吉野川に流出し、舞中島は大きな被害を受けた。この水害でなくなった人を供養するため、舞中島光泉寺の境内及び穴吹橋から200m程上流右岸に地蔵像が建立された(国道192号をつくるために国道... 続きを読む
天保10年(1839)、大洪水により、土佐の御用木ヒノキ749本が吉野川へ流出し、舞中島も大きな被害を受けた。その折の死亡者を供養するため、光泉寺の境内には地蔵尊が建立されている。(宮崎淳) 続きを読む
天保10年(1839)8月9日を中心に、岩倉地方を大風が襲ったことが「兵助日記」に記されている。岩倉村では強風が吹き荒れ、特に井口谷左岸に位置する別所地区では、60戸ほどのうち53戸の建物(居宅37戸、納屋16戸)が吹き倒され、3人の死者と10数人の負傷者が出... 続きを読む
安政4年(1857)7月1日、大風雨により下郡(吉野川下流域)に被害が続出し、一村平均120戸余に損害が出たという。また、7月29日には、降り続く大雨によって吉野川が氾濫し、脇町では島口から西角あたりまで床上浸水の被害を受けた。突抜町の吉田家でも、吉野川の石垣... 続きを読む