167件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 美馬市(脇町)
昭和48年(1973)、空梅雨のまま7月11日梅雨明けとなり、その後も雨が降らず、農作物に相当の被害が出た。8月14日から16日の台風10号の影響で雨となり、旱害は解消された。 この頃、高松市では飲料水も不足していたので、脇町上水道の水8トンを8月13日に救援... 続きを読む
昭和47年(1972)9月16日、台風20号が降らせた大雨により、曽江谷川が氾濫、午後5時頃、夏子で山崩れがあり、国道193号が通行止めとなり、午後9時頃には県道多和脇線の落合橋の右岸橋台部分が流失、橋も落下した。 続きを読む
昭和45年(1970)8月20日夜半から降り出した台風10号に伴う雨は、21日朝から強くなり、同日夜半まで続いた。21日午後3時20分、脇町と別所など30世帯130人に避難命令が出た。新町では2人が水深3mのところで孤立、脇町署員が船で救出した。穴吹橋北の国道... 続きを読む
昭和45年(1970)5月1日午後2時頃、大滝山の大瀧寺庫裏付近から出火、庫裏や本堂など5棟の建物全部と裏山の雑木林約20haを焼いて午後4時半頃鎮火した。 続きを読む
昭和45年(1970)3月の低温、4月の多雨などの異常気象は7月中頃まで続き、西日本一帯は長雨による農作物の被害が続出した。脇町では葉タバコが減産したほか、麦の刈り取りができないなど麦畑714haのうち361.5haが被害を受け、6,067万円余の損害となった... 続きを読む
昭和45年(1970)1月25日午後1時頃、段の養鶏場裏山付近から出火、雑木林など約20haを焼いたが、消防団員らの必死の消防活動で午後4時頃消し止めた。 続きを読む
昭和44年(1969)8月に入って雨が降らず、県西部の山間地帯に旱害が出た。トマト、キャベツ、豆類などは成長がとまり、なかには枯れ始めるものも出た。農家はジョウロやヤカンで水をやって急場をしのいだが、野菜類の収穫は約7割減の被害となった。 続きを読む
昭和44年(1969)3月12日、台湾付近に発生した低気圧が急速に発達しながら午前中に四国沖を通ったため大雪となり、岩倉では41cmの積雪となった。脇町では果樹の枝折れ、ビニールハウスの全半壊などの被害が出た。 続きを読む
昭和44年(1969)1月1日からの寒波で県西部の山間地帯は大雪となり、3日朝には脇町の平地部でも10cm以上の積雪となり、厳しい寒波で路面が凍結、徳島西部交通バスは全線ストップとなった。 続きを読む