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47件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 美馬市(脇町) 風水害

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平成2年の台風19号

平成2年(1990)9月20日、県南沖をかすめ和歌山県に上陸した台風19号のため、午前0時半頃、井口谷川の井口谷橋が橋脚の洗掘により沈下した。また、午後3時過ぎ、新町地区の老人ホームの裏山の桑畑が幅30m、高さ50mにわたって崩壊、施設入居者は午後4時頃、町福... 続きを読む

昭和51年の台風

昭和51年(1976)9月8日~13日、台風が九州西方海上から日本海に進んだ。台風自体の影響はさほどでなかったが、四国沖に停滞していた前線による雨と、太平洋高気圧の縁辺流がつくった強雨帯による雨によって記録的な雨量になり、大被害を起こした。那賀川上流の木頭村日... 続きを読む

昭和51年の台風17号

昭和51年(1976)9月4日に発生した台風17号は13日午前1時40分頃長崎に上陸、同日午前9時には浜田の西方100km付近に進み、北上した。この台風で前線が刺激され、県下では約7日間雨が降り続き、吉野川に注ぐ各河川が氾濫、井口谷川の別所浜橋が流失、農地39... 続きを読む

昭和50年の台風6号

昭和50年(1975)8月22日朝から、台風6号による雨が本格的に降り始め、23日午前4時頃まで続いた。この雨で、国道193号は清水で81m、谷口で170mが決壊、農地は79箇所、農業施設は161箇所で被害を受け、2億3,161万円の損害を受けた。 続きを読む

昭和49年の台風18号

昭和49年(1974)9月9日、日本海から南下してきた前線が台風18号に刺激されて、吉野川上流地方は大雨となった。吉野川の洪水により、脇町では住家の床上浸水26戸、床下浸水24戸、非住家の床上浸水19戸、床下浸水6戸、水田124ha、畑52haが冠水、町道4箇... 続きを読む

昭和47年の台風20号

昭和47年(1972)9月16日、台風20号が降らせた大雨により、曽江谷川が氾濫、午後5時頃、夏子で山崩れがあり、国道193号が通行止めとなり、午後9時頃には県道多和脇線の落合橋の右岸橋台部分が流失、橋も落下した。 続きを読む

昭和45年の台風10号

昭和45年(1970)8月20日夜半から降り出した台風10号に伴う雨は、21日朝から強くなり、同日夜半まで続いた。21日午後3時20分、脇町と別所など30世帯130人に避難命令が出た。新町では2人が水深3mのところで孤立、脇町署員が船で救出した。穴吹橋北の国道... 続きを読む

昭和40年の台風23号

昭和40年(1965)9月10日午前8時過ぎ、高知県安芸市付近に上陸した台風23号は、正午には若狭湾に抜けた。脇町では水田280町歩、ハッサク園30町歩が冠水、住宅32戸が倒壊、36戸が半壊、非住宅91戸が全半壊、町の有線放送電話の電柱450本が倒壊するなど1... 続きを読む

昭和40年の台風

昭和40年(1965)9月10日、中心気圧950hpの台風が高知県安芸市に上陸し、北東に通り抜けた。徳島県の中央を速い速度で通ったため、県内では記録的な風速を残した。脇町でもこの時の風速が近年で最高のものであろうと考えられる。 続きを読む

昭和36年の第二室戸台風

昭和36年(1961)9月16日、中心気圧930hpの台風が接近した。室戸台風とよく似た台風であったが、室戸台風の時よりも情報伝達が進んでおり、各地の建造物も堅固になっていたので、被害は室戸台風に比べて少ない傾向にあった。しかし、内水の排水不良などの被害が各地... 続きを読む

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