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条件:徳島県 美馬市(木屋平村) 土砂災害
昭和51年(1976)9月8日~13日の台風17号により、剣山では6日間の合計雨量は1837.5ミリに達した。台風17号による災害の特徴は、山間地帯の集中豪雨により、河川が増水し、それが河岸の決壊の誘因となり、地すべりを引き落としたと言われる。村内の被害は住宅... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日から13日にわたり、台風17号が停滞し、集中豪雨をもたらした。木屋平村の富士の池谷両側山腹の地すべりと崩壊が著しく、土石流となって垢離取川になだれ込み、川上地区の民家、田畑、橋梁をのみ込み、下流の太合、谷口カケ、谷口地区にまで被害... 続きを読む
昭和51年(1976)8月23日、台風6号に伴う豪雨により、木屋平村川井地区で山崩れが発生し、少年が生き埋めになった。救援活動中に再度山津波が起こり、消防職員3人と消防団員1人が殉職した。川井には殉職碑が建っている。 続きを読む
昭和50年(1975)8月22日から翌23日未明にかけて、台風6号が木屋平村を襲い、昭和13年以来の大災害をもたらした。なかでも川井地域、三ツ木地域では山腹の崩壊が起こり、民家や道路に流出した。また、この崩壊で生き埋めとなった中学生の救出作業中に2回目の崩壊が... 続きを読む
昭和50年(1975)8月22日から23日未明に、台風6号が襲来した。川井地域、三ツ木地域で山腹崩壊が起こり、民家や道路が流失し、生き埋めとなった人を救出作業中に2回目の崩壊が起こり、消防団員1人、美馬東部消防木屋平分署職員3人が殉職した。また、三ツ木地域ビヤ... 続きを読む