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条件:徳島県 神山町 風水害
平成16年(2004)7月31日、台風10号が高知県に上陸し、時速10kmという超低速で進み、8月1日に日本海に抜け熱帯高気圧になった。神山町では、日雨量が588ミリと気象庁の観測史上最高となり、家屋は浸水、道路は橋の流失や土砂崩壊により寸断された。木沢村では... 続きを読む
平成16年(2004)7月31日16時頃、台風10号が高知県西部に上陸した。徳島県では特に上那賀町と木沢村で14時頃から10時間近く時間雨量60~90ミリの豪雨が継続し、各所で山腹崩壊、土石流、山腹や渓流からの流出水による被害が続出した。上那賀町白石、海川地区... 続きを読む
平成元年(1989)8月26日から27日にかけて、台風17号が高知県室戸市付近に上陸し、徳島市を通過して大阪市に上陸した。27日早朝、神山町で2人が増水した鮎喰川に転落して死亡した。徳島市北田宮では強風で倒れた木の除去中に男性が重傷を負った。 続きを読む
昭和50年(1975)8月22日~23日の台風6号により、鬼籠野で最大1時間雨量78ミリ、総雨量528ミリとなった。県道徳島剣山線、石井神山線などは道路決壊や山崩れにより通行不能となり、神山町は一時孤立状態となった。阿野字五反地では、鮎喰川が氾濫し、商店街42... 続きを読む
昭和49年(1974)7月4日~9日、停滞していた梅雨前線が台風8号により刺激を受けて大雨を降らせた。上分字府殿では鮎喰川の増水により製材所と居宅が流された。町全体の被害は、住宅・工場流失4棟、住宅全壊10戸、床上浸水3戸、床下浸水14戸等で、被害総額は27億... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日午前7時過ぎ、徳島県全域が台風10号の暴風雨圏に入った。午前8時半頃に阿野字五反地で山崩れにより家屋が倒壊し、2人が死亡した。このほか、負傷者1人、住宅全壊3戸、半壊8戸、一部損壊23戸、床下浸水89戸の被害をもたらした。(「徳... 続きを読む