159件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 梼原町
昭和38年(1963)8月8日夜半から9日にかけて、台風9号が来襲し、900ミリの大豪雨をもたらした。この豪雨により、河川の氾濫、道路の決壊、橋梁の流失、山崩れが起こり、住宅の全壊・流失・浸水が相次ぎ、交通、通信は切断され、明治23年以来と言われる甚大な被害を... 続きを読む
昭和38年(1963)1月から2月上旬にかけて、大雪や異常低温により大きな被害を受けた。大雪の中心は梼原村方面の山岳地帯で、交通途絶した孤立地帯を救援するため自衛隊が出動した。また、雪のため生活困窮者が増え、309世帯が保護を申請した。梼原の最深積雪は1月26... 続きを読む
昭和38年(1963)1月~2月、低温、大雪により、梼原豪雨となり、自衛隊出動救援。(高知新聞による)(津野山地域災害異常略年譜)/「梼原町史」によると、昭和37年末からの雪は昭和38年2月4日まで37日間降りしきり、梼原校庭上で3m71cm、越知面商家連担地... 続きを読む
昭和38年(1963)1月、豪雪。前年12月29日に降り出した雪は、元旦は止んだものの、2日には再び降り始めて、2月4日までに降雪がなかったのは5日間だけであった。町内の積雪は梼原小中学校グランドで3m71cm、田野々で7m43cm、六丁で9m53cm、上組で... 続きを読む
昭和38年(1963)、豪雪と台風9号により、被害は死者1人、負傷者7人、家屋の流失33戸、全壊26戸、半潰53戸、浸水656戸、公共土木・耕地・林道等の災害1,684件、復旧金額は12億2,765万円余となった。 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日、台風18号(第二室戸台風)により、室戸岬の最大瞬間風速84.5m/秒。9月14日~15日の梼原の降雨量は431ミリ。 続きを読む
昭和35年(1960)8月29日午後2時、台風16号が土佐市宇佐付近に上陸した。8月28日~29日の梼原の降雨量は334ミリ。(「高知県災異誌」による) 続きを読む