25件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 松山市 土砂災害
平成30年(2018)7月の西日本豪雨により、松山市高浜地区では35箇所で土砂崩れが発生し、全壊7棟、大規模半壊8棟の被害が出たが、人的被害は発生しなかった。本研究では、高浜地区の全2,980世帯へのアンケート調査と中心的な人物へのヒアリング調査により、災害時... 続きを読む
平成30年(2018)7月豪雨で愛媛県内ではおよそ1,000箇所の斜面災害が発生し、大きな被害をもたらした。その斜面災害の3分の1は領家帯の花崗岩地域で発生した。本論文では、松山市、今治市、上島町などで多発した領家花崗岩地帯の土砂災害発生に至る降雨特性、中でも... 続きを読む
平成30年(2018)7月豪雨による土砂災害のため、愛媛県では17人(10箇所)の人的被害が発生した。土砂災害は、特に今治市島嶼部、松山市北部、宇和島市吉田町で多発している。県では「警戒避難体制強化のための土砂災害対策検討委員会」を設置し、地形・地質・気象等の... 続きを読む
平成30年(2018)7月豪雨では、愛媛県の多くの場所で土砂災害が発生した。本研究では、平成30年7月豪雨を対象とし、土石流解析モデルとしてiRIC(International River Interface Cooperation)ソフトウェアのMorpho... 続きを読む
平成16年(2004)9月29日午後4時25分頃、台風21号による降雨のため、松山市久谷字つづら川の国道33号で斜面崩壊が発生した。発生源は路面から27mの高さに位置し、幅約10m、斜面長さ30m、厚さ最大約4.0m程度で約100立米の規模であった。災害発生時... 続きを読む
平成13年(2001)6月、梅雨前線により、松山市で連続雨量250ミリに達し、豪雨災害が発生した。被害は死者1人、全壊2戸に及んだ。松山市北東部の柑橘園で斜面崩壊と土石流が多発した。崩壊が発生した地点の地質はまさ土ならびに和泉層群の風化土であった。 続きを読む
平成3年(1991)7月5日午後3時30分頃、松山市の長谷川で土石流が発生し、3人の命を奪い、下流部の数戸の家屋を全半壊させた。本研究では、土石流の流砂量に関する実験的考察を行った上で、長谷川で発生し下流域で被害を与えた土砂流による堆積土砂量が推定されている。... 続きを読む
平成3年(1991)7月5日午後3時15分頃、松山市上伊台町の坊ノ奥川で土石流が発生し、3人の命が奪われた。松山地方では4日から降り出した降雨が5日12時までに111ミリに達した(石手川ダム地点)。降雨終了から約3時間後に土石流が発生し、家屋1戸が全壊し、中に... 続きを読む
昭和54年(1979)6月17日から7月1日までの雨量は480ミリ、山間部では600ミリを超えた。特に6月30日には1時間当たり100~150ミリの集中豪雨となり、各地で山崩れや河川の氾濫により、多くの被害が出た。土居谷川上流では河川の決壊や水田の流出が80箇... 続きを読む