217件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 東温市 風水害
昭和20年(1945)10月10日、鹿児島県阿久根に上陸した台風は、瀬戸内海を斜断して山陰沖に出た雨台風であった。松山測候所によると、10日には7日以来の総雨量が308ミリに達していた。重信川は、昭和18年7月水害により決壊した堤防の復旧中であり、復旧工事中の... 続きを読む
昭和20年(1945)10月10日、鹿児島県阿久根に上陸した台風は、瀬戸内海を斜断して山陰沖に出た雨台風であった。松山測候所によると、10日には7日以来の総雨量が308ミリに達していた。重信川は、昭和18年7月水害により決壊した堤防の復旧中であり、復旧工事中の... 続きを読む
昭和20年(1945)10月10日、阿久根台風により、重信川の堤防が3箇所決壊した。昭和18年の台風により決壊し、復旧中であった下林の堤防は、被害がさらに拡大して肥沃な水田も荒河原に変貌した。この水害で特に下林と上村の被害が甚大であった。 続きを読む
昭和20年(1945)10月8日、9日と降り続いた雨は10日遂に大水害となる。昭和18年流失後復旧した木橋は再び全部流失した。問屋七森で山崩れが起こり、家屋の倒壊3戸、半壊3戸、死者3人を出し、唐岬の山崩れでも死者1人を出した。全村で流失田は約70町歩に及ぶ。... 続きを読む
昭和20年(1945)10月8日、阿久根台風により大雨400ミリを超える。田畑の流失・埋没719町歩。村内で表川決壊、橋梁流失、道向・吉久の水田流失。 続きを読む
昭和20年(1945)10月、水害により、主に拝志村が大被害を受けた。昭和18年及び昭和20年の水害により、重信川河口から横河原間19.2kmが県直轄河川工事区間に指定された。 続きを読む
昭和18年(1943)7月23日、24日、大雨降り続き、則之内、丘の奥が山津波を起こし、池をつぶしたため、被害が一層甚大となり、丘一円の耕地を埋没し県道にまで及ぶ。この水害で、村内の木橋は悉く流失し、田地が多数流失する。(「近藤林内日記」、「学校日誌」による) 続きを読む