392件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 東予
宝永7年(1710)、激しい風雨で河川は氾濫し、高潮と重なり、堤防が決壊して大新田は壊滅状態となった。資料によると、「西条船屋から河原津まで沖に堤防は少しも見えず。」 続きを読む
宝永4年(1707)、M8.4の大地震があった。東予地方の家や人畜の被害は不明であるが、当時広く造成されていた新田は、地盤沈下と堤防の痛みによって大きな被害を受け、中には壊滅した新田もあった。大明神川河口方面でも、地震と高潮の被害により、左岸の高須と樋ノ口に住... 続きを読む