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条件:徳島県 東みよし町(三好町) 風水害
昭和29年(1954)9月18日、マリーナ台風が発生し、九州に上陸後、愛媛県下を通過し、中国地方を横断して、日本海に抜けた。稲の収穫時と重なり、稲が倒伏、流出して大きな被害を受けた。また、この台風は、国鉄史上最大の海難事故である青函連絡船洞爺丸の沈没という大惨... 続きを読む
昭和29年(1954)9月13日、ジューン台風が九州を横断して日本海に抜けた。この台風により、山間部は300~700ミリの記録的な降雨があり、各河川はあふれた。このため、島づけ(大洪水)となり、水位は天椅立神社の石段12段まで達した。神殿は流され、辻の渡船場横... 続きを読む
昭和29年(1954)の台風は、足代小学校の旧校舎を倒し、美濃田、山口等の家屋を倒し、屋根をとばし、山林の大木を倒し、鷲羽神社の大木をなぎ倒し、中村の石の地蔵を吹倒した。増川、東山、足代の山林は莫大な損害を被った。 続きを読む
昭和25年(1950)、26年(1951)、台風により、山崩れが起こり、増川校の運動場が流失し、校舎の石垣が崩れて教室の床が傾いた。 続きを読む
昭和20年(1945)9月17日、枕崎台風により、岩津の流量毎秒1万4,700立米を記録。流量改訂及び堤防第二期改修の契機となった。(新聞記事による) 続きを読む
昭和20年(1945)、枕崎台風に伴う大洪水は、辻渡し行きの県道を大きく越え、無数の流木が北佐古下に押し寄せた。天神の県道が喜来谷の水で谷川のように荒らされ、金屋谷が砂礫谷を押し出し、伊月谷が田畑を埋めたが、これらは戦時中に乱伐、松根堀りのため、山が荒らされた... 続きを読む