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9件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 徳島県

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天平5年の干ばつ

天平5年(733)、和泉、紀伊、淡路、阿波共に甚だしい旱害に逢い、五穀実らず。閏3月2日、大税を借貸して百姓の産業が続けられた。(「続日本紀」による) 続きを読む

文禄3年の地震

文禄3年(1594)8月6日、阿波国に大地震あり、お亀磯が陥没したが、後の安政の地震までは干潮時に礁頭が水上に見えたという。(「勝浦郡志」による)この時のお亀磯の陥没で、それまでそこにあった社や寺は他所に移され、徳島市福島の四所明神、徳島市八万の潮見寺はその時... 続きを読む

安永7年の火災

安永7年(1778)3月4日、浅川浦で火災、150軒焼失。(「海部郡誌」による) 続きを読む

明治3年の洪水

明治3年(1870)、吉野川、鮎喰川、大洪水。 続きを読む

明治6年10月の洪水

明治6年(1873)10月3日、吉野川、那賀川ともに洪水。羽ノ浦町妙見・岩脇間で堤防決壊、慶応2年寅の大水と同じ水位。板野郡では寅の水位が1尺低かった。 続きを読む

明治16年の干ばつ

明治16年(1883)旧5月26日に降雨があってから8月11日まで74日間雨がなかった。麻植郡山分では旱害のため、餓死にせまる惨状で、県は有志の恤救のため募金した。(「大俣村誌」による) 続きを読む

明治27年の干ばつ

明治27年(1894)、県下一円で大干ばつに見舞われ、旧3月7日以来、8月14日まで150日間降雨がなく、水田の多くが枯死した。 続きを読む

明治32年の洪水

明治32年(1899)7月8日、9日、暴風雨により、吉野川大洪水。県西地方では「銅山川流れ」あり、県下農作物は3割2分の減収となった。阿波郡では日開谷川で決壊数箇所、麻植郡牛ノ島では堤防が決壊し江川が吉野川本流となり、浦庄、高原、高川原等は海のようになったとい... 続きを読む

昭和29年のジューン台風

昭和29年(1954)9月13日早朝、ジューン台風が九州のすぐ南方に近づいた頃、徳島では15mの風が吹き始め、最大風速は32.2mに達した。雨は12日午後から始まり、山間では毎時30ミリとなり、菅生の雨量は10時間で331ミリに達した。吉野川は空前の大洪水とな... 続きを読む