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条件: 徳島市
昭和25年(1950)9月12日~15日、キジア台風が襲来した。ジェーン台風の被害が未処理の時に台風が再来したので、被災地は打ちのめされた。降雨量は1日55ミリであった。 続きを読む
昭和25年(1950)9月3日、ジェーン台風により園瀬川の堤防が法花で決壊して洪水となり、所谷の下の鳥居(とん)の本の橋の高さまで水が来た。大松でも勝浦川堤防が決壊して大洪水となった。9日後の9月12日にもキジア台風が来て、水田はまた冠水した。 続きを読む
昭和25年(1950)9月1日~3日、ジェーン台風により徳島の1日降水量最大241.5ミリ、最大風速29.3mに達した。園瀬川北岸の法花大橋の上流際堤上から河水があふれ始め、警鐘が乱打された。その後、園瀬川南岸の堤防が養老軒付近で2箇所、法花橋下方で1箇所決壊... 続きを読む
昭和25年(1950)9月1日から3日にかけてジェーン台風が紀淡海峡を北上、大阪湾を通過し、県内に甚大な被害を与えた。徳島県内では勝浦川・那賀川の上流で400ミリを超える大雨となり、吉野川上流での雨量は少なかったが、鮎喰川や園瀬川などで大きな氾濫となった。県内... 続きを読む
昭和25年(1950)3月13日、徳島市城の内2番地の憲法記念館で失火による火災が発生し、館の90%が焼失した。この火災で戦災を免れた阿波国文庫も焼失した。損害面積1,574㎡、負傷者2人。 続きを読む
昭和24年(1949)8月、デラ台風により川内村と北島町を結ぶ中島共栄橋がほとんど破損流失し、交通が途絶した。応急仮工事を施行し、昭和27年には復旧工事が完成した。災害時の写真あり。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分頃、南海地震が発生した。時は日本が終戦を迎えた1年4か月後で、徳島市も焼野原からようやく復興する矢先のことである。県南には大きな津波が押し寄せ、徳島県全体で200余名の死者が出た。津田地区でも大きな揺れと津波の襲... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震が発生した。徳島県では県南部の津波被害が甚大であったため、徳島市の被害は注目されてこなかった。この研究では、徳島市消防局「昭和南海地震体験談に見る徳島市の姿と知恵」(2003年)をもとに、昭和南海地震における徳島市の... 続きを読む