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条件: 徳島市
平成4年(1992)8月18日、台風11号が宮崎と大分の県境付近に上陸し、その後山口県宇部市付近に再上陸して日本海へ抜けた。徳島への最接近は19日15時頃で強風、大雨となった。海南町でサーファー1人が行方不明になり、徳島市の大神子海岸では帰省中の家族ら6人が高... 続きを読む
平成16年(2004)、台風23号により、徳島市佐古地区では内水氾濫が発生した。この研究では、氾濫域における中小河川網や下水管網からの溢水や排水と表面流を一体で二次元的に計算できる氾濫計算モデルを構築し、台風23号により佐古地区で発生した内水氾濫を対象として、... 続きを読む
平成16年(2004)、多くの台風が徳島県に接近または通過し、それに伴う大雨による大出水の影響を受けて吉野川河口周辺の地形が大きく変化したことが考えられる。このため、本研究では、徳島県を通過した台風23号を対象に、吉野川河口砂州の変動状況について数値計算により... 続きを読む
平成16年(2004)8月30日~31日、台風16号による高潮のため、徳島市津田浜の町で約30cmの道路冠水、鳴門市瀬戸町で床上・床下浸水20棟の被害が出たほか、北灘町、鳴門町などでも浸水被害が相次いだ。特に瀬戸町や北灘町は播磨灘に面しているため、台風による吹... 続きを読む
平成16年(2004)の台風23号では、四国地方で総降水量が500ミリを超えた。本研究では、2級河川園瀬川を対象とし、台風23号豪雨に伴う外水氾濫の数値解析による再現を行い、①洪水はどのように流れたか、②遊水地機能はどう発揮されたか、の2点について検証を行って... 続きを読む
平成16年(2004)、台風23号により、徳島市佐古地区では内水氾濫が発生した。この地区には、佐古川下流端の新町川合流点にポンプ排水施設があるが、その排水能力が最大雨量強度が40ミリ/hを上回った降雨の流出水を排水するには不十分であったことに加えて、佐古川自体... 続きを読む
平成16年(2004)10月20日、台風23号により高潮となり、強い東風によって紀伊水道の海水が徳島県側に吹き寄せられた。このため、県下の全河口の水位が異常に高くなり、降った大雨がはけず、午後には大洪水となった。上八万町や勝占町では大正元年以来の床上浸水被害が... 続きを読む
平成19年(2007)8月29日午後1時15分頃、徳島市国府町でF1クラスの竜巻が発生した。徳島県によると、竜巻の被害は建物の損壊18箇所、ビニールハウスの飛散等による農業被害は700万円相当に及んだが、幸い人的被害はなかった。この報告では、竜巻発生直後の現地... 続きを読む
平成19年(2007)8月29日13時10分頃、徳島市国府町で竜巻が発生した。徳島県によると、竜巻の被害は建物損壊18箇所、農業被害700万円相当に及んだが、幸い人的被害はなかった。この報告では、残された竜巻の痕跡と写真やビデオ映像をもとに、竜巻中心付近の風速... 続きを読む