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条件:徳島県 徳島市
昭和36年(1961)9月16日、台風18号(第2室戸台風)が徳島県東部を通り阪神間に抜けていった。徳島県では、県東部の海岸線で高潮被害が発生し、鳴門市、徳島市では多くが床上浸水となった。徳島市沖洲町では高潮により大手堤防が決壊し大きな被害を出し、新町川沿いに... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日、高知県室戸に上陸した台風18号が徳島県東部を通り抜け、記録的な高潮被害が発生した。室戸岬へ上陸した時の気圧は930.9mbで満潮と重なり最高潮位となり、徳島市で全半壊約470戸、床上・床下浸水約35,000戸となった。津田地区... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日、第二室戸台風により園瀬川の堤防が決壊して、ジェーン台風の時と同じだけの水が来た。論田でも勝浦川の堤防が決壊して、産業道路(旧国道)が流失した。 続きを読む
昭和36年(1961)9月、第二室戸台風により川内町を囲む各河川が決壊し、全町が冠水した。百間場排水機場が倒壊したため、潮が高くなると潮水が流入する状態が続き、応急対策にも苦慮した。災害時の写真あり。 続きを読む
昭和31年(1956)11月26日、徳島市藍場町2丁目から出火し、近年まれに見る大火となった。「徳島市消防35年のあゆみ」によると、14時18分に火災を確認し出動したが、当日は多くの消防車が秋の防火運動初日の市中パレードに出発しており、留守部隊の2隊のみの出動... 続きを読む
昭和29年(1954)8月14日午前1時頃、徳島市八万町大坪の製油及びローソク製造工場から出火、8棟695㎡を焼失した。原因は種油の絞り粕からの自然発火であった。 続きを読む
昭和27年(1952)11月8日午後4時頃、徳島市安宅町字中島(現城東町)の徳島県警察学校の寄宿舎から出火、木造2階建ての一部ならびに屋根の一部を焼損した。原因は同校生徒によるたばこの火の不始末と判明した。 続きを読む
昭和26年(1951)12月23日午前4時頃、徳島市中央通3丁目の富田小学校南側校舎中央2階から出火した。当日は無風であったが、発見が遅く水利が悪かったため南校舎を全焼し、西校舎に延焼して合計24教室、付属体育館など延べ677坪を焼き、さらに火は南側に広がり民... 続きを読む
昭和26年(1951)10月14日から15日にかけて、ルース台風が県内に接近した。徳島県内では死者10人、負傷者85人、全壊家屋350戸などが出た。徳島市内被害は死者1人、全壊家屋10戸、橋流失4ヵ所、堤防決壊1ヵ所、加茂名小学校の倒壊などであった。 続きを読む