144件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 徳島市 火災
昭和21年(1946)の南海地震(M8.0)により、徳島市では死者2人、全壊家屋23戸の被害を受けたが、詳細な被害様相は記録されておらず、被害のメカニズム等も明らかになっていない。このため、この研究では、徳島市が昭和南海地震の体験者120人分の体験談をまとめた... 続きを読む
昭和13年(1938)2月20日暁方、徳島市の繁華街新鍛治屋町の食堂から発火し、強風に煽られ、瞬く間に周囲へ延焼した。被害は全焼9戸、半焼7戸に及んだ。警察隊と徳島消防組による消火活動が行われ、午前5時半過ぎに鎮火した。その後の取り調べで、この火災は放火であっ... 続きを読む
昭和11年(1936)1月29日午前4時40分頃、徳島市秋田町1丁目の映画館「新富座」で火災が発生、同館及び隣接の民家4戸を全焼、1戸を半焼し、午前6時30分に鎮火した。 続きを読む
昭和5年(1930)3月19日午後9時45分頃、徳島市役所庁舎本館から出火した火事は、本館及び議事堂を全焼し、11時30分頃鎮火した。焼失面積は木造瓦葺総2階建て本館1階など合計356坪7合であり、わずかに衛生課など47坪が残った。原因は議事堂隣の協議会のいろ... 続きを読む
昭和3年(1928)2月22日、上八万西谷上方の山林より発火し、西北風にあおられ、八万村内や徳島市内の消防だけでなく、遠くは那賀、勝浦郡の消防隊等の応援を得たが、八万村の山林の過半約200町歩を焼失し、翌午前3時にようやく鎮火した。 続きを読む
昭和3年(1928)2月22日午後3時頃、名東郡八万村(徳島市八万町)の山林から出火、烈風にあおられ、徳島市の方向に延焼した。火は翌23日夜まで燃え続けたため、山に近い民家では避難し、徳島市の南部では大騒ぎとなり、歩兵第43連隊も出動し消火に当たった。この火事... 続きを読む