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条件:高知県 大豊町
昭和40年(1965)9月、豪雨により、南小川・赤根川地域で大規模な地すべりが発生した。また、徳島県祖谷川上流の東祖谷村大西でも大崩壊が発生した。これを契機に、建設省は昭和44年に祖谷川・南小川地域の直轄調査を開始し、昭和46年には徳島県池田町に四国地方建設局... 続きを読む
昭和40年(1965)、大豊町岩原のトウジ山で旧滑落崖の脚部に新しい滑落崖が発生し、南西側のブロック(Cブロック)で大きな崩壊が発生した。(「大豊町史近代現代編」等による) 続きを読む
昭和37年(1962)2月20日、土砂崩れで不通となっていた土讃線の土佐岩原~豊永間の復旧工事現場で、山半分が消し飛ぶ大規模な山崩れが発生し、国鉄職員2人が殉職した。開通まで約1ヶ月を要し、県の経済・生活に打撃が大きかった。(「高知県災害異誌」による) 続きを読む
昭和36年(1961)10月6日午後、台風23号が熱帯低気圧となり、湿った空気を伴って高知県に上陸した。大豊町では6日夜から7日未明にかけて300ミリを超す集中豪雨に見舞われた。町関係の被害は村道36箇所、橋梁10箇所、農地85町、学校1校等で、被害額は9,2... 続きを読む