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条件:高知県 大月町
宝永4年(1707)10月4日午前11時頃大地震が起こり、午後1時頃津波が押しよせ、翌5日晩まで到来した大津波は12回に達した。このため、土佐の国では死者1,844人など大きな被害を出したが、大月町ではかなりの集落が全滅であった。(「谷陵記」による)、 続きを読む
宝永4年(1707)10月4日午後2時、大地震が起こった。山は落ちて丘となり、川は埋まり、家が倒れ、下敷きになって死傷した人畜は数知れなかった。地震の後には津波が来ると言われていたところ、午後3時に大津波が来て海岸集落が流された。津波は午後3時から翌朝5時... 続きを読む
寛文2年(1662)、古満目で火災が発生し、集落は全焼。その時に足摺山僧海栄法印を招いて、火除けの祈願をした。その行事の中で、若者に「水浴びせ」をしたことが現在まで引き継がれている。昔は旧正月に行われていたが、今では新春の2日に行われている。 続きを読む