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条件:高知県 大月町
平成16年(2004)6月20日夜、県西部は台風6号の接近に伴い、風速15m以上の強風域に入った。21日午後9時頃、台風は室戸付近に上陸した。中心付近の最大風速40m、最大瞬間風速57.1mであった。当地域に被害があった。 続きを読む
平成16年(2004)7月31日、台風10号は県内を暴風域に巻き込みながら土佐沖をゆっくりと西北西に進み、午後4時過ぎに中村周辺に上陸し、四国から中国地方を縦断して1日朝には日本海に抜けた。県内全域に大雨・洪水・暴風警報が、沿岸部全域に波浪・高潮警報が発令され... 続きを読む
平成13年(2001)9月6日、活発な秋雨前線の影響を受けて、県西南部では断続的な豪雨となった。5日23時から7日10時までの総雨量は577ミリに達し、河川は急激に増水し、住家や田畑に被害をもたらした。6日午前3時15分に大月町は災害対策本部を設置し、5時15... 続きを読む
平成13年(2001)9月6日未明、高知県西南部地域では時間雨量100ミリ近い雨が4~5時間も続くという記録的な大雨となった。このため、山の崩壊や河川の氾濫等により、家屋の全壊・半壊・一部損壊300戸、床上浸水264戸、床下浸水540戸、浸水面積134.3ha... 続きを読む
平成13年(2001)9月6日未明から早朝にかけての豪雨により、高知県西南部の各河川が氾濫し、5市町村で浸水被害を受けた。なかでも土佐清水市の宗呂川・益野川・貝ノ川川、大月町の小才角川・才角川・周防形川、宿毛市の福良川の浸水被害は甚大であった。被害は負傷者8人... 続きを読む
平成13年(2001)9月5日~6日の豪雨により、西南部地域で土石流46箇所、地すべり4箇所が発生し、家屋全壊25戸、半壊265戸、一部損壊10戸、床上浸水264戸、床下浸水540戸、負傷者8人。被害状況としては、土石流災害よりも下流河川への二次的な影響による... 続きを読む
平成13年(2001)9月、秋雨前線により、高知県西南部豪雨災害が発生した。土佐清水市や大月町などで床上・床下浸水1,120戸、日雨量605ミリに達した。コミュニティが健全であり、助け合いにより奇跡的に死者はゼロで、マスコミにも大きく取り上げられた。 続きを読む
昭和63年(1988)8月12日午後2時20分頃、幡多郡大月町才角の国道321号で、道路沿いの山肌が突然崩壊し、落下した数戸の岩塊のうちの一つが走行中の乗用車を直撃し、同乗者1人が即死、運転者も重傷を負った。この研究では、落石によって死亡事故が発生した高知県内... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、大地震が発生した。大月町では死者5名、家屋全壊53戸、半壊30戸、浸水132戸であった。津波被害は古満目と浦尻で、津波は古満目が3.6m、浦尻が4.5mと記録されている。(「南海大震災誌 高知県」による) 続きを読む