26件のアーカイブスが見つかりました。
条件:香川県 土庄町 土砂災害
昭和51年(1976)9月10日、台風17号は鹿児島の南西海上に停滞し、県内全域に未曾有の豪雨をもたらした。大部地区では、6日間の雨量が1,340ミリ、9月11日の24時間雨量が725ミリ、同日13時からの時間雨量が80ミリという町最大の降雨記録を示した。被害... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日~13日、台風17号が九州南西海上に停滞したため、記録的な豪雨をもたらした。8日~13日の降雨量は土庄町大部で1,340ミリを観測した。土庄町では随所で山腹崩壊による土石流、崖崩れ、河川の溢水、破堤等により、大きな被害が出た。被害... 続きを読む
昭和41年(1966)7月、雨で馬越地区の崖や堤防下の石垣が変形した。池が決壊すれば約1km離れた目島地区を押しつぶすため、昭和41年度の災害復旧工事で堰堤の補強、集水路の新設を行った。 続きを読む
昭和40年(1965)9月18日、肥土山向の上で、大雨とともに土砂大石噴出して、すさまじい地すべりが起こった。この辺り一帯は旧噴火時代の火山灰からなる地層が第三紀層の表皮に堆積した所で、第三紀層と火山灰の間に浸入した雨水、地下水が浸蝕して陥没、地すべりを引き起... 続きを読む
昭和40年(1965)9月10日から17日にかけて襲来した台風23号及び24号により、肥土山では連続雨量632ミリ、日最大雨量90ミリの記録的豪雨となり、16日~17日を中心に33haに及ぶ急傾斜の山林・畑地が集落、小学校、河川に向かって大地すべり大崩壊を起こ... 続きを読む
昭和40年(1965)9月10日、台風23号が四国の東部を北東進した。時速50kmという高速で通過したため降雨時間は短かったが、土庄町では時間雨量90ミリを観測した。多くの小河川の氾濫や土砂崩壊のほか、土庄町肥土山の大地すべりが大きな被害をもたらした。死者2人... 続きを読む
昭和40年(1965)6月から7月にかけての連続降雨277ミリにより、7月7日早朝に肥土山地区西部一帯に13haに地割れが発生した。この地割れは、9月10日の台風23号による201ミリの降雨により、18線、延長2,500mに達し、地割れの幅は1~2mになった。... 続きを読む
昭和40年(1965)7月7日、肥土山の上部で計8本、延長1,240mの亀裂が発生し、以後9月上旬までの間に下部で59cmの移動をみた。9月9~10日には台風23号により約200ミリの降雨があり、10日午後より地すべりの運動は急激に活発になった。上部の県道では... 続きを読む