123件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 土佐市
昭和40年(1965)9月10日の台風23号により、新居海岸は高波に見舞われて、護岸堤防工事中の防波コンクリート壁が跡形もなくなるほど粉砕された。 続きを読む
昭和38年(1963)8月9日の台風9号は豪雨をもたらし、9日午後11時20分、仁淀川大橋の中島では水位が11mに達した。また、10日午前零時過ぎ、高岡町天崎の仁淀川堤防では長さ40m、深さ1.5mにわたって亀裂が生じ、地元消防団員ら約100人が土のうを築いて... 続きを読む
昭和38年(1963)8月9日、台風9号が県西部を襲った。仁淀川は増水し、中島の仁淀川大梨付近は水位が11mに達した。高岡町の天崎堤防は決壊寸前の状況になり、付近の住民2,300世帯、約1万人に避難命令が出され、市役所、高岡高校、高岡の小中学校、高石小学校、高... 続きを読む
昭和29年(1954)9月13日の台風12号、9月18日の台風14号、10月8日の台風15号による高波は、新居海岸の海岸堤を全面的に崩壊させた。台風14号の前触れと考えられる9月16日夜の高波は池の浦防波堤の外壁及びコンクリート巻を300mほど崩れさせ、堤防決... 続きを読む
昭和29年(1954)9月13日の台風12号により、小野樋門が損壊した。これは、波介川に対する仁淀川の逆流がひどかったために、樋門が上流に向かって扉を押し破られて機能を全く失うという大きな被害であった。知事はいったん自衛隊善通寺駐屯部隊長に出動要請をしたが、1... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震が起き、津波が襲来した。この論文では、昭和南海地震・津波に関する碑として、宇佐町の震災復興記念碑が紹介され、碑文の解説や語句の説明なども行われている。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海大地震が発生した。新宇佐町が特に大きい被害を受け、押し寄せた津波は宇佐の全地区を飲み込み、町全体が海原と化したといっても過言ではないほどであった。新宇佐町の被害は死者1人、行方不明1人、負傷55人、家屋の倒壊130戸、半... 続きを読む