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条件:高知県 四万十町
昭和10年(1935)9月24日、台風が四国西岸を北上し、仁淀川、四万十川が増水した。雨が400ミリを超える地区が続出した。県下では死者4人を記録した。 続きを読む
昭和10年(1935)8月28日午前6時、台風が宮崎の東方海上から土佐清水に上陸した。雨台風で、明治23年以来の大洪水となり、四万十川は1時間に1m強の水位の増加を記録し、29日には最高12mに達したという。下流の中村町は全域が水没した。窪川でも水位異常となり... 続きを読む
昭和10年(1935)8月25日~28日、台風が土佐清水付近に上陸し、本県を斜断して高松方面へ抜けた。田野々の雨量は2日間で660ミリに達した。幡多郡の被害は明治23年9月の洪水に次ぐものとなった。十川村では川上ほど水位が高く、田辺十川校訓導宅の前付近は浸水し... 続きを読む
昭和10年(1935)8月25日~28日、台風が土佐清水付近に上陸し、本県を斜断して高松方面に抜けた。田野々の雨量は2日間で660ミリに達し、幡多郡では死者5人、負傷者68人、全壊126戸、半壊473戸、流失193戸、浸水4,533戸の被害が出た。十和村では、... 続きを読む