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73件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 四万十町(窪川町)

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天武天皇13年の地震

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天武13年(684)10月14日、地震が発生した。日本書紀には「土佐国の田苑五十余万頃、没して海となる。」と記されており、このことは「五社鎮座傳記」(甲把瑞益著)にも引用されている。この地震により黒田郷の沈没などが伝承されているが、志和の諏訪神社は白鳳の地震で... 続きを読む

寛喜3年の異常低温

寛喜3年(1230)夏と秋に寒冷が続き、異常な災害となった。6月になっても雪や霜が降り、作物や穀類は大いに枯死したと、古事録「災害異誌」に残されている。その時の状況はあたかも冬の如しであったという。さらに8月には大風水があり、米の収穫はほとんど皆無になった。 続きを読む

慶長9年の地震

慶長9年(1604)12月16日、地震が発生し、土佐の国全域にわたって大きな災害となった。特に東部の佐喜浜村では大潮や津波により3,800人余の死者があったと記録されている。 続きを読む

寛文元年の地震

寛文元年(1661)11月19日、大地震が発生したと伝えられているが、古文書等の記録が残っていないので、詳細は不明である。 続きを読む

寛文6年の風水害

寛文6年(1666)8月4日、風水害により、土佐七郡すべてで田畑流失や家屋被害があった。被害は田畑損失81,300石、死傷者151人に及んだ。特に窪川以西での損害が大きく、中村は渡川の氾濫で水没した。 続きを読む

延宝6年の風雨

延宝6年(1678)9月3日、土佐で大風雨あり。中村支藩の山内大膳豊明は自らの所領で、民屋3,095戸、堤防800間、船30艘の損害が生じたと、「徳川実紀」に残している。 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日巳の刻(午前10時)に大地震が発生し、土佐国中で死者1,000人余と伝えられている。特に上の加江や矢井賀、志和村では山際まで津波が到達した。この大地震の状況を記録した古文書「宝永大変記」の原文が掲載されている。 続きを読む

宝暦3年12月の大火

宝暦3年(1753)12月12日、志和浦大火。(「高知県歴史年表」による) 続きを読む

宝暦7年の風雨

宝暦7年(1757)9月9日午後から大風が吹き、雨も加わり、高知城下で約1,000軒の家が潰れるほどの被害となり、国中では15,000余の家に損害があった。 続きを読む

天明2年の低温・長雨

天明2年(1782)、異常気象の年であった。県立図書館所蔵の古文書には「この年春夏陰冷霖雨し、諸国四分の減収を称え、西海道、特に南海、九州等大いに凶荒す」と記されている。 続きを読む

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