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条件:高知県 四万十町(大正町) 風水害
昭和50年(1975)8月16日、台風5号により、町内の被害額は1億9,870万円余となった。被害は家屋の全壊2戸、一部損壊17戸、浸水5戸、崖崩れ10箇所、町道の決壊66箇所、崩壊14箇所、農道の決壊3箇所、崩壊2箇所、田68㎡、畑2㎡、水稲被害757㎡、風... 続きを読む
昭和49年(1974)6月4日、大雨のため、田野々地区(西本町)の下水道の水が溢れて低い住宅に流れ込んだ。また、分駐所の前の谷川の水位が1mまであがり貯木場の住宅に浸水した。 続きを読む
昭和48年(1973)7月26日、豪雨により、住宅裏で崖崩れ2箇所、町道決壊1箇所の被害が出た。災害対策本部が設置された。 続きを読む
明治32年(1899)8月29日午後3時頃より雨降り、雷とどろき鳴らし、午後5時30分より大雨降り、6時30分頃風がますます烈し、新築の家でも瓦7、800枚が吹き飛ばされ、前の平屋は倒れて庭の柿の木にもたれて止まった。当時、中村では倒家60戸位、上川口で3戸、... 続きを読む
明治23年(1890)旧7月27日午前8時頃より大雨が降り出し、12時頃増水し、仁井田川筋で山崩れに突き出され、木に押し流された家数1,000余戸、死者2,000人余、その他牛馬、犬猫の死亡は多数であった。 この洪水を体験した人々の体験談が記されている。 続きを読む
明治19年(1886)旧8月12日暁、大風により倒れた家は数知れず、諸作物は4分、5分作くらいの見込みであった。近村の大井野村と住次郎村で家が流されて2人が死亡した。 続きを読む