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条件:高知県 四万十市
昭和21年(1946)12月21日、南海道沖大地震が発生し、中村町では全世帯数2,448戸のうち全壊1,111戸、半壊611戸、焼失66戸、死者278人等の被害が出た。(「中村町史」による)/また、四万十川橋の落橋のほか、佐岡橋は両岸とも陥没し、後川橋は左岸橋... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、M8.1の地震が発生した。高知県下の被害は死者670人、住家の全壊4,834戸、半壊9,041戸、浸水5,608戸、流失566戸、焼失196戸で、中村町内の被害は死者273人、負傷者3,358人、住家の倒壊1,... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、大地震が起こった。地震により、室戸・足摺方面は隆起したが、中村は54cm沈下した。四万十川鉄橋の6つの橋梁が落ち、幡多支庁、税務署、警察署、中村小学校等が全壊し、南京町、一条通、天神橋、中ノ丁、紺屋町、北上町、... 続きを読む
昭和21年(1946)7月29日、台風が四国西南部に達し、瀬戸内海を経て30日に日本海に出た。雨は28日20時頃より降り始め、29日8時頃より暴風雨と化し、30日6時頃全く平穏となった。具同地点での水位は9.8m、流量は11,511m/秒に達し、10年以来の大... 続きを読む
昭和21年(1946)7月29日、台風が豊後水道を通った。幡多郡では昭和10年以来の大洪水となり、具同の最高水位は29日22時に9.8となり、中村町では浸水500戸で、町内で舟を使う。坂本の背割堤ほか数箇所で327万円余の被害。 続きを読む