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条件:高知県 四万十市
昭和22年(1947)2月27日午前8時30分頃、安並、石見山中腹から出火し、一里の円を描いて蕨岡村、田ノ口村御坊、馬荷に延焼し、28日8時頃鎮火した。原因は開墾の火の不始末で、損害300万円以上。(中村市消防署資料による) 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分頃、南海道大地震が起こり、全町2千余の家屋をほとんど全半壊させ、本町東側と中ノ丁両側の大部分と南上町の一部60余戸を焼き払った。紺屋町、南北上町、本町、南京町、一條通、天神橋は全滅、その他の町でも大半は倒壊または... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海道沖大地震が発生し、中村町では全世帯数2,448戸のうち全壊1,111戸、半壊611戸、焼失66戸、死者278人等の被害が出た。(「中村町史」による)/また、四万十川橋の落橋のほか、佐岡橋は両岸とも陥没し、後川橋は左岸橋... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、M8.1の地震が発生した。高知県下の被害は死者670人、住家の全壊4,834戸、半壊9,041戸、浸水5,608戸、流失566戸、焼失196戸で、中村町内の被害は死者273人、負傷者3,358人、住家の倒壊1,... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、大地震が起こった。地震により、室戸・足摺方面は隆起したが、中村は54cm沈下した。四万十川鉄橋の6つの橋梁が落ち、幡多支庁、税務署、警察署、中村小学校等が全壊し、南京町、一条通、天神橋、中ノ丁、紺屋町、北上町、... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、大地震が発生し、全町2,000余の家屋のほとんどを全半壊させるとともに、地震後の火災により町が焼き尽された。また、国民学校の3校舎・講堂などが倒壊したり、渡川鉄橋が墜落するなどした。中村の被害は、死者291名、... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、高知県はM8.0の大地震に見舞われ、6分後には5mの津波に襲われた。県全体の死者・行方不明は679人で、そのうち四万十市中村の死者・行方不明は291人、県全体の約40%であった。また、当時、中村町には2,177軒の家があった... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、南海大地震が起こった。中村町では家屋の倒壊が街の大半に及び、人畜の損失も多数に及んだ。西土佐村も相当の強震であったが、取り立てて言うほどの損害は受けなかった。しかし、送電線の切断、電柱の倒伏等による停電や電話の... 続きを読む