40件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 四万十市(中村市) 地震・津波
昭和43年(1968)4月1日午前9時43分、地震が発生した。下田岸壁が50mにわたり幅10cmの亀裂・陥没を生じ、入田・中村・佐岡堤防が5箇所754mにわたり1~10cmの亀裂ができた。また、小学校の東沖の後川堤防に大きな亀裂ができ、小姓町、日ノ出町では屋根... 続きを読む
昭和43年(1968)4月1日、日向灘地震が発生した。中村では震度4を記録し、下田岸壁が50mにわたり幅10cmの亀裂、陥没を生じた。直轄河川の被害は入田、中村、佐岡地先堤防が5箇所745mにわたり1~10cmの縦亀裂が主として天橋に発生し、総額1,145万円... 続きを読む
昭和36年(1961)2月27日3時11分頃、日向灘を震源とする強震あり。高知・清水の震度は3で、清水では最大波高1mの津波を観測した。被害なし。(「渡川改修四十年史」による) 続きを読む
昭和35年(1960)5月23日4時11分頃、チリ沖で大地震が発生し、津波が秒速200mで太平洋を横断、24時間後に日本全域の太平洋岸に来襲した。高知県では、第一波が桂浜に24日3時43分、清水に3時35分に来襲した。10時頃までに最大全振幅2~3mの津波が数... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海道沖大地震が発生し、中村町では全世帯数2,448戸のうち全壊1,111戸、半壊611戸、焼失66戸、死者278人等の被害が出た。(「中村町史」による)/また、四万十川橋の落橋のほか、佐岡橋は両岸とも陥没し、後川橋は左岸橋... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、大地震が起こった。地震により、室戸・足摺方面は隆起したが、中村は54cm沈下した。四万十川鉄橋の6つの橋梁が落ち、幡多支庁、税務署、警察署、中村小学校等が全壊し、南京町、一条通、天神橋、中ノ丁、紺屋町、北上町、... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分頃、南海道大地震が起こり、全町2千余の家屋をほとんど全半壊させ、本町東側と中ノ丁両側の大部分と南上町の一部60余戸を焼き払った。紺屋町、南北上町、本町、南京町、一條通、天神橋は全滅、その他の町でも大半は倒壊または... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、高知県はM8.0の大地震に見舞われ、6分後には5mの津波に襲われた。県全体の死者・行方不明は679人で、そのうち四万十市中村の死者・行方不明は291人、県全体の約40%であった。また、当時、中村町には2,177軒の家があった... 続きを読む