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条件:徳島県 吉野川流域
昭和51年(1976)9月、台風17号は九州に接近してから2日以上も停滞したため、吉野川上流域と剣山周辺を中心に、総雨量が1,000ミリを超える観測史上最大となった。岩津の最大雨量は11,450立米/秒にすぎなかったが、期間が異常に長かったため、岩津上流部の無... 続きを読む
昭和50年(1975)8月23日、台風6号により、浸水面積7,869ha、床上浸水1,679戸、床下浸水10,139戸。(吉野川の主な洪水の歴史による) 続きを読む
昭和50年(1975)8月23日1時30分頃、台風6号が徳島県の蒲生田岬をかすめて徳島東岸、淡路島沿いに進み、5時30分に神戸市西海岸に上陸した。岩津地点のピーク流量は13,900立米/秒であった。被害は県下全域に及び、特に剣山周辺では800ミリを超す大雨とな... 続きを読む
昭和50年(1975)8月23日、台風6号により、池田上流域では雨が少なかったが、中下流域に雨が集中し、基準地点岩津の最大流量は13,867立米/秒となった。支川の穴吹川、貞光川が増水し被害が出たほか、岩津上流部の無堤地区、下流部の飯尾川、桑村川、神宮入江川等... 続きを読む
昭和50年(1975)8月23日、台風6号により、池田上流域では雨は少なかったが、岩津の洪水流量は13,900立米/秒となった。剣山周辺で800ミリを越す大雨となったため、吉野川水系の被害総額は昭和51年の台風17号に次ぐ、水害統計史上2番目の大被害となる。(... 続きを読む
昭和50年(1975)8月23日、台風6号により、岩津の流量13,900立米/秒。上流無堤地区、下流内水地区で氾濫による被害甚大。(「吉野川ーその治水と利水」による) 続きを読む
昭和50年(1975)8月23日、台風6号。岩津上流流域平均2日雨量は336ミリ、岩津最大流量(推定)は約13,900立米/秒であった。この台風6号と8月18日の台風5号を合わせて、被害は浸水面積7,870ha、床上浸水1,679戸、床下浸水10,139戸、全... 続きを読む
昭和50年(1975)8月23日午前1時半頃、台風6号が蒲生田岬をかすめ、徳島県東岸、淡路島沿いに進み、神戸市南西海岸に上陸した。総雨量は吉野川上流域で300ミリ程度であるのに対して、剣山で812ミリ、川井で683ミリ、丸笹で766ミリなど剣山北面に降雨が集中... 続きを読む