844件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 吉野川流域
慶応2年(1866)8月5日から3日間の豪雨により、吉野川流域では北山から南山まで一面の濁流となったと伝えられる。三好郡誌は支流馬路川を大木が立ちながら流れ、幹川も記録的な増水であったことを記している。板野郡応神村西貞方は3mを超える水かさとなった。宮河内谷川... 続きを読む
慶応2年(1866)7月末から降り始めた雨は8月5日より大雨となり、7日の夕方に大洪水を引き起こし、各所で堤防が決壊した。この時の洪水の痕跡が徳島市国府町芝原の蔵珠院の茶室と板戸に残っており、床上2尺(約60cm)まで浸水したことが分かる。蔵珠院は地盤を高く築... 続きを読む
慶応2年(1866)8月1日~7日、寅の水。「板野郡誌」では「吉野川下流において、阿波の北山から南山まで濁水のため一つの屋根も見えなかった」と語り伝えられている。(松下師一) 続きを読む
慶応2年(1866)8月1日、七日間降り続き、未曾有の大氾濫となる。田畑は荒地と化し、人畜、農作物、堤防などに大被害を受ける。(「板野郡史」、「吉野川ーその治水と利水」による) 続きを読む
慶応2年(1866)8月1日、七日間降り続き、未曾有の大氾濫となる。田畑は荒地と化し、人畜、農作物、堤防などに大被害を受ける。(「板野郡史」による)(吉野川における災害年表) 続きを読む