138件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 八幡浜市(保内町)
昭和18年(1943)7月21日から台風に伴い降り続いた雨で、喜木川は増水し、24日10時頃には町全体が床上浸水し、八幡橋、神越橋、一里塚橋が決壊し、11時頃には喜須来橋も決壊し、喜木と須川の交通は完全に途絶えた。午後1時過ぎには新川上流奥の大峰山の中腹地区の... 続きを読む
昭和18年(1943)7月21日~24日、台風により、宮内村では堤防の決壊、家屋の倒壊・埋没・浸水・流失、田畑の浸水・流失の被害が出た(「宮内村日誌」による)。また、喜木川が増水し、地区住民に避難警報が出された。今井の堤防が決壊し、今井・川向の全戸が床上浸水し... 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日午前5時、室戸台風は室戸岬に上陸した。室戸測候所で5時10分に最低気圧648ミリを記録した。これは陸上で観測された最低気圧の世界記録であった。(気象台資料による)県下の被害は、死者31人、家屋の倒壊227軒、浸水6,314軒、砕破... 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日午前5時、台風は室戸岬に上陸した。室戸測候所で5時10分に最低気圧648ミリを記録した。これは陸上で観測された最低気圧の世界記録であった。(気象台資料による) 続きを読む
昭和9年(1934)7月27日~8月30日、平坦部では雨量が少なく、大干ばつとなった。(「愛媛県史概説」による)西宇和郡町村会では、9月1日付けで11項目の干害対策共同陳情書を国と県に提出した。それによると、「60年来の干害にして、池水河川の流水全く枯渇し水稲... 続きを読む
昭和9年(1934)7月27日~8月末まで、平坦部では雨量が少なく、大干ばつとなった。(「愛媛県史概説」による)西宇和郡町村会では、9月1日付けで11項目の干害対策共同陳情書を国と県に提出した。それによると、「60年来の干害にして、池水河川の流水全く枯渇し水稲... 続きを読む
昭和3年(1928)8月29日夜半、台風が種子島を経て、豊後水道を北上し、30日6時佐田岬を通り、広島、松江を経て、日本海に出た。南予及び東予の29日の降水量は200ミリで、海上の風速は30m近くの暴風雨となり、河川などの被害は甚大であった。(気象台資料による... 続きを読む