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条件:愛媛県 伊方町
昭和16年(1941)10月11日11時、台風は鹿児島湾を通り、九州南部に上陸して間もなく北東に転向して、広島県から鳥取県西部を通り日本海に出た。海上は暴風となり、大災害を受けた。(「愛媛県史概説」、気象台資料による)宇和島の最大風速21.9m、伊方の総降水量... 続きを読む
昭和16年(1941)8月15日早朝、台風は土佐沖から沿岸に上陸し、四国、中国を北に進み、日本海に出た。愛媛県下では14日夜から暴風雨となり、16日まで続いた。特に東予及び南予では甚だしかった。(「愛媛県史概説」による) 続きを読む
昭和14年(1939)7月から夏型の気圧配置となり、8月にかけて近年まれに見る干ばつとなった。愛媛県では特に東予、中予で著しく、農作物に多大の干害が出た。松山の降水量は7月24ミリ、8月34ミリであった。(「愛媛県史概説」による) 続きを読む
昭和13年(1938)7月31日から8月1日にかけて、瀬戸内海を東西に走る不連続線の活動が活発となり、豪雨により、被害が甚大であった。(愛媛県史概説」による)伊方観測所記録によると、総総降水量は263ミリに達した。 続きを読む