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条件:愛媛県 伊方町 風水害
昭和5年(1930)8月12日、台風は九州西岸近くの海上を北上し、13日に日本海に出た。宇和島付近では、降水量は200ミリ、風速は陸上で10m~15m、海上では20mで風水害を受けた。(「愛媛県史概説」による)伊方観測所の総降水量69.8ミリ。 続きを読む
昭和3年(1928)8月29日夜半、台風は種子島を経て、豊後水道を北上し、30日6時に佐田岬を通り、広島、松江を経て日本海に出た。この台風は強烈で、29日の一日降水量は南予及び東予で200ミリ前後、海上の風速は30m近くの暴風となり、防波堤の破損・崩壊、河川の... 続きを読む
昭和3年(1928)6月25日~28日、豪雨により、大洲町、八幡浜町周辺は総降水量が400ミリを越し、被害が発生した。(「愛媛県史概説」による)また、町見では豪雨のため、田畑が浸水の危険に瀕した。(「町見郷土誌(阿部記録)」による) 続きを読む
昭和2年(1927)8月26日、本州を東西に走る不連続線の活動が活発になり、26日夜から27日朝にかけて県下全体に雷雨性の豪雨があった。石鎚山系の総降水量は300ミリとなり、河川は氾濫した。(「愛媛県史概説」による) 続きを読む
大正15年(1926)7月3日から6日にかけて、梅雨前線の活動により降雨が続き、特に3日には南予で100ミリを越す豪雨となった。また、6日には中南予で100~200ミリの豪雨があり、水害を受けた。(「愛媛県史概説」による) 続きを読む