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条件:愛媛県 今治市
昭和45年(1970)8月21日、台風10号。風速30.5mの烈風海上より襲い、防波堤を失い、港湾施設の多くが倒れる。このため、本町銀天街など市中心部に海水浸入、床上浸水135戸、床下浸水700戸、重傷3名、軽傷2名、家屋全壊12戸、半壊175戸。 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号により、風速30m以上、雨量50ミリで、関前村全村が被害を受けた。風の強さと波浪の大きさは古老もかつて例がないという位で、人家、公共施設、漁業、収穫期目前のミカン等に3億円余の被害が出た。 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号により、負傷者3人、家屋の全壊3棟、半壊19棟、一部破損845棟、道路、河川、農林業施設及び農作物に被害発生し、被害額は4億4,400万円に達した。 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日午前8時、台風10号は高知県須崎市に上陸し、11時頃菊間町に接近し、鳥取県米子市を経て日本海海上に去った。松ヶ崎では瞬間風速44m、菊間小学校では38mを観測した。この台風により、負傷5人、家屋の全壊1戸、半壊4戸、一部破損53... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日午前9時、台風10号は高知県佐賀町に上陸し、11時には松山を通過して最大風速40mを超え、広島から中国山地を横断して日本海へ抜けた。今治では午前8時頃から烈風とうねりが海岸に押し寄せ、岸壁を破壊し、海水が市役所付近まで浸入した。... 続きを読む
昭和45年(1970)8月15日の台風9号に続き、21日に台風10号が来襲した。台風10号では東及び南の風が特に強く、このため被害は大見・宗方・肥海・浦戸・野々江坂に集中した。なかでも大見集落は台風9号で浮き桟橋が沈下した上、台風10号で道明の県道が決壊し、不... 続きを読む
昭和45年(1970)8月15日~21日、台風9号・10号により、波止浜で30.5m。港湾施設破壊、全半壊187戸、床上浸水135戸。(「新今治市誌」による) 続きを読む