36件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 今治市 土砂災害
平成30年(2018)7月豪雨で愛媛県内ではおよそ1,000箇所の斜面災害が発生し、大きな被害をもたらした。その斜面災害の3分の1は領家帯の花崗岩地域で発生した。本論文では、松山市、今治市、上島町などで多発した領家花崗岩地帯の土砂災害発生に至る降雨特性、中でも... 続きを読む
平成30年(2018)7月豪雨による土砂災害のため、愛媛県では17人(10箇所)の人的被害が発生した。土砂災害は、特に今治市島嶼部、松山市北部、宇和島市吉田町で多発している。県では「警戒避難体制強化のための土砂災害対策検討委員会」を設置し、地形・地質・気象等の... 続きを読む
平成16年(2004)10月20日、台風23号による大雨のため、予讃線の箕浦・川之江間で築堤崩壊と土砂流入、関川・多喜浜間で土砂堆積、新居浜・中萩間で築堤崩壊、菊間・浅海間で築堤崩壊、高野川・伊予上灘間及び伊予上灘・下灘間で土砂堆積、双海・伊予石城間で土砂流入... 続きを読む
風水害 土砂災害 愛媛県四国中央市(川之江市、土居町)、新居浜市、今治市(菊間町)、伊予市(双海町)、宇和島市(吉田町)
昭和55年(1980)7月8日から降り出した雨は5日間断続的に降り続き、総雨量は253ミリに達した。町内全域に河川の氾濫、決壊が相次ぎ、道路の崩壊、人家裏のがけ崩れなどの被害が出た。人家裏のがけ崩れは26件発生し、宮浦では老人夫婦が土砂の下敷きになり重傷を負っ... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日~13日の台風17号が、町内各地に被害をもたらした。被害額は4億7,700万円にのぼった。台海岸では護岸が約80m崩壊し、付近の住家は高波をまともに受けた。また、御串山の阿奈波神社の本殿が山崩れのため全壊し、拝殿が半壊した。(「広... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日から12日までの台風17号による降雨量は500ミリを超え、町内各所で山崩れ、がけ崩れ、河川の土砂による埋没、稲の鹹水、家屋の浸水、堤防や道路の損壊、果樹園や水田の流失や埋没などの大損害をこうむった。激甚災害特例法の適用を受けた。 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日~12日の台風17号により、5日間の降水量は三反地で603ミリ、鈍川木地で1,001ミリを記録した。山崩れ、地すべりが続出し、河川が氾濫した。小鴨部地区では鉄砲水により谷山川、三谷川が氾濫し3人が死亡し、法界寺地区では平越川が氾濫... 続きを読む