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天保15年（1844）、日照りが続くので、大庄屋が神社に雨乞い祈祷を依頼した。（「天保十五年辰御用日記」による） 続きを読む

文政9年（1826）5月19日～21日の大雨で、台村本川が破損し、本田、新田が数町にわたって水損を受け、切口付近の人家2軒、塩浜、建物などが押し流された。（「文政九年御用日記」による） なお、この年は雨が降らないため、藩命により大山祇神社に雨乞い祈祷の依頼をし... 続きを読む

文政6年（1823）3月から7月まで日照りが続き、農作物が不作となった。（「越智嶋旧記」による） 続きを読む

享保14年（1729）、日照りと8月、9月の二度の大風のため、農作物などに大きな被害が出た。（「越智嶋旧記」による） 続きを読む

享保9年（1724）、大干ばつのため、田植えできない田が11町あった。その上、9月14日高潮により新田堤が各所で決壊した。（「越智嶋旧記」による） 続きを読む

享保7年（1722）、洪水のため三嶋大明神神馬境内の木々が枯れ、人夫を雇って水抜き、小川・井手の堀方工事をした。この時、延べ人夫622人に対し、1人当たり夫食米7合5勺が御公儀（松山藩）から給付されている。（「越智嶋旧記」による） 続きを読む

享保3年（1718）、日照り凶作のため、御公儀（松山藩）から550俵の給付があった。（「越智嶋旧記」による） 続きを読む

享保2年（1717）5月2日、大雨洪水により生名村、岩城村、井ノ口村、盛村、肥海村、宮浦村の田畑が荒れ、御公儀（松山藩）役人の見分を受けている。（「越智嶋旧記」による） 続きを読む

正徳2年（1712）、大風雨で越智島の作柄に損害があったため、郡奉行らが来島し、見分の上、岡村・大下村ほか大三島の9ヶ村に対し、米762俵余を給付している。（越智嶋旧記」による） 続きを読む

宝永4年（1707）10月4日、「大地震壱剋之間十日酉剋迄七ヶ之間」にわたり揺れた。（「越智嶋日記」による） この時の地震は、道後温泉の湧出を一時止めるほどのものであった。（「垂憲録拾遺」による） 続きを読む