75件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 仁淀川町(仁淀村)
明治23年(1890)9月11日、台風に伴う豪雨のため、長者川は未曾有の大洪水を起こし、旧長者村では10人の死者を出すとともに、長者川上流の古生寺では大地すべりが発生した。 続きを読む
明治23年(1890)9月11日12時20分から午後1時までが暴風雨が最も激しく、雷鳴が鳴り、篠つくような大雨が降った。山々は至る所で放水して山崩れを生じ、濁流となって田畑を一面の泥海と化した。谷や川は増水し、大波のような濁流は人家をのみ、家畜や大木を押し流し... 続きを読む
明治23年(1890)9月11日12時20分から午後1時までが暴風雨が最も激しく、雷鳴が鳴り、篠つくような大雨が降った。山々は至る所で放水して山崩れを生じ、濁流となって田畑を一面の泥海と化した。谷や川は増水し、大波のような濁流は人家をのみ、家畜や大木を押し流し... 続きを読む
明治23年(1890)9月11日、三度の台風来襲でもたらされた合計3,500ミリの豪雨によって、長者川は未曾有の大洪水となり、脚部が侵食され、耕地に亀裂、段差が発生した。仁淀村では、雨を持ちきれない山々は至る所で湧水して山崩れを生じ、濁流となって田畑は一面の泥... 続きを読む
明治23年(1890)9月11日12時20分から午後1時までが暴風雨が最も激しく、雷鳴が鳴り、篠つくような大雨が降った。山々は至る所で放水して山崩れを生じ、濁流となって田畑を一面の泥海と化した。谷や川は増水し、大波のような濁流は人家をのみ、家畜や大木を押し流し... 続きを読む
明治23年(1890)9月11日の大雨で、仁淀村森の奥合(おくごう)神社の拝殿や民家が流失した。奥合神社の棟札には以下のように記録されている。「明治23年陰暦7月21日、7月27日大降雨之際本社拝殿共流失、潰以谷下ニ而本家壱棟小家五棟流失損」。なお、太陰暦7月... 続きを読む
明治19年(1886)9月10日午後、台風に伴う風雨のため、長者川の堤防は決壊し、大木や家が倒壊した。旧寺野では地すべりが起こり、人家が倒れていった。人々は一時全員が安全地帯である現在の寺野に避難した。暴風雨は11日も続き、その後も土塊活動は徐々に上部に波及し... 続きを読む