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条件:高知県 仁淀川流域 土砂災害
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、高知県中西部は豪雨となり、県下の死者・行方不明者は63人に及んだ。仁淀川では計画洪水流量12,000m/秒を上回る推定13,500m/秒の大洪水となった。このため、仁淀川に流入している下流の各支川は軒並み大氾濫... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号による豪雨のため、仁淀川の支川で氾濫や内水被害が起こったほか、仁淀川本川では伊野町の水位が戦後最大のT.P.20.12mを記録した。このため、土佐市の堤防が破堤したのをはじめ、沿川各所で法崩れ、漏水、決壊が相次いだ。高... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8月50分、台風5号が宿毛市付近に上陸し、四国西岸をかすめた後、昼過ぎには伊予灘に抜けた。仁淀川周辺では1時間雨量は上八川で133ミリ、総降水量は柿の又で937ミリを記録し、約1,100箇所の土石流を主体とした土砂移動が発生した... 続きを読む
昭和50年(1975)8月16日夜半から、高知県南西部は台風5号の暴風雨圏に入り、強い雨を伴う東よりの風が吹いた。さらに17日12時過ぎからは雷を伴う激しい降雨となり21時過ぎまで続いた。総雨量は柿の又で937ミリ、最大時間雨量は上八川で15時~16時に133... 続きを読む
昭和21年(1946)7月29日、台風が豊後水道から愛媛西部をかすめて北上した。28日~29日の雨量は東津野で716ミリ、長者で534ミリ、越知で536ミリ、池川で467ミリとなり、仁淀川が氾濫した。川内村大内の堤防が決壊して流失家屋10数戸、死者3人、大崎村... 続きを読む
昭和21年(1946)7月29日、台風が豊後水道を北上した。川内村大内の堤防決壊し、家屋流失10数戸、死者3人。大崎村では山崩れにより死者2人、伊野町では床上浸水1,200戸。 続きを読む