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条件:高知県 三原村
明治19年(1886)8月20日、暴風雨がひどく、強風で立木は倒し尽くされ、住家の全半壊も多かった。また、降雨も激しく、山崩れも多く発生し、田畑堤防の決壊も甚大であった。農作物も凶作で、山野草を食べ尽くしたといわれるほどの宮ノ川村では、県知事に対して種籾料の申... 続きを読む
明治9年(1876)、大風水害により、被害が甚大であったと伝えられているが、これを具体的に示す記録は残っていない。慶応2年(1866)に有同村の百姓が貝ヶ森に開墾した田畑数十町歩も、この年の水害によりほとんどが流失したと伝承されている。 続きを読む
安政6年(1859)、宮ノ川村で大干ばつがあり、50日以上に及ぶ日照りのため、にわかに井戸を掘るなどして応急策を講じたが、田方用水の不足は補えず、被害甚大で、百姓は困り果てた。 続きを読む
安政6年(1859)、宮ノ川村で大干ばつがあり、50日以上に及ぶ日照りのため、にわかに新井戸を掘るなどして応急策を講じたが、田方に用水は万遍なく行き渡らず、被害甚大で百姓の困憊はその極みに達した。 続きを読む
天明元年(1781)~2年(1782)、春から夏にかけて長雨が続き、水害と不作により、奉行所に御救米を願い出る状況となった。(三原郷大庄屋日記による) 続きを読む