19件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 つるぎ町(貞光町) 風水害
昭和51年(1976)9月8日夕方から9日朝にかけて、寒冷前線に台風17号から暖湿気流が吹き込み、県下で東部、南部を中心に150~300ミリの雨を記録した。また、9日夜から10日昼にかけて東部で300ミリ、10日夜半から11日昼過ぎにかけて剣山周辺で300~7... 続きを読む
昭和50年(1975)8月16日午前10時20分に暴風雨警報が発令されて以来23日まで、台風5号・6号による大雨により貞光川が増水した。濁流により死者1人が出たのをはじめ、長瀬、広瀬、井折、別所で家屋の流失8棟、半壊34戸、床上浸水59棟、床下浸水32棟の被害... 続きを読む
昭和49年(1974)9月8日夜から9日朝にかけて、台風18号は県下に激しい風と豪雨をもたらした。貞光町では、吉野川の増水により貞光ジマと太田ジマの民家が床上浸水となり、貞光警察署や美馬西部消防署の救命ボートにより救出活動が行われた。また、太田地区では倉庫など... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号が県下全域で猛威をふるった。雨が多く、町役場の自記雨量計では20日夜降り始めから21日午後4時過ぎに降り止むまでの間に390ミリを記録した。貞光町では、八幡潜水橋が流失するとともに、貞中グランドをはじめ川東、中須賀、... 続きを読む
昭和40年(1965)9月10日8時過ぎに、台風23号は安芸市付近に上陸し、速い速度で北上し、正午過ぎに若狭湾に抜けた。貞光町では、家屋の全壊8戸、半壊23戸、床下浸水29戸、田畑の冠水150ha、浸水1,500ha、道路崩壊、地すべり、耕地崩壊の被害が出た。 続きを読む
昭和38年(1963)4月から連日の雨や霧により、麦作では穂腐りと赤かび病が大発生し、さらに5月中旬からは豪雨に見舞われた。前年12月から3月にかけての大雪や寒さを相まって、この年の麦作は平年収穫量の10%という未曾有の大被害を被った。 続きを読む
昭和38年(1963)4月から連日の雨や霧により、麦作では穂腐りと赤かび病が大発生し、5月中旬からは連続して豪雨に見舞われた。さらに台風2号・3号の余波も受けて刈り取りは遅れ、刈り取った麦も十分に乾燥できないまま、ハデ木や野干しで発芽、発酵するなどして、収穫は... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日朝、第二室戸台風は室戸岬をかすめ、午前11時頃に日和佐付近に上陸し、徳島県東部を通過して紀伊水道に抜けた。台風により長時間にわたり暴風雨を受け、総雨量は穴吹で545ミリ、剣山で771ミリに達した。吉野川本流では増水が激しかったた... 続きを読む
昭和29年(1954)9月14日、台風12号により貞光地区では家屋の全壊・流失8戸、半壊30戸、床上浸水99戸、床下浸水30戸、罹災者819人を出し、農作物の被害も甚大であった。さらに台風15号が来襲し、農作物や家屋に被害があった。また、端山地区では、家屋、耕... 続きを読む