8件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 つるぎ町(一宇村)
昭和50年(1975)8月23日午前1時過ぎ、阿南市の蒲生田岬に上陸した台風6号は雨台風であり、剣山を中心に800ミリを越す大雨を降らせた。村内各地区で家屋や道路の流失、交通途絶等、通信不通等により孤立状態になった。村では県警や自衛隊に救援を要請した。一宇村は... 続きを読む
昭和50年(1975)8月23日、阿南市の蒲生田岬に上陸した台風6号は雨台風であり、剣山を中心に800ミリを越す大雨を降らせた。このため、貞光川が増水し、村内各地区で家屋や道路の流失、交通途絶等、通信不通等により孤立状態になった。村では県警や自衛隊に救援を要請... 続きを読む
昭和51年(1976)、前年の台風6号による災害の復旧作業が進む中で、台風17号が来襲し、村内至る所で災害を受けた。被害は居宅の全壊45戸、半壊12戸、床上浸水6戸、床下浸水16戸、農道決壊15箇所、林道決壊6箇所、地すべり25箇所、林地崩壊32箇所1,250... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日から13日にかけて、台風17号により、大雨が降り、河川の増水、地すべり等により村内至る所で大災害を受けた。12日には役場庁舎裏山が崩壊して、庁舎半分が埋没するなどした。被害は住家の全壊45戸、半壊12戸、床上浸水6戸、床下浸水16... 続きを読む
平成6年(1994)9月27日、四国沖を北上した台風26号が和歌山県南部に上陸し、その後北北東に進んだ。29日昼頃、一宇村(現つるぎ町)で増水した明谷川に男性1人が転落して死亡した。 続きを読む
平成8年(1996)5月6日、九藤中で発生した山林火災は、県下で発生した山林火災史に残るような規模の災害になった。焼失面積は125ha(後の消防防災安全課発表では91ha)に及んだ。一宇村ではこのような災害が二度と起きないように、平成10年(1998)から、九... 続きを読む
平成9年(1997)4月10日早朝、一宇村の土釜地区で落石災害が発生した。この落石は標高510m付近を発生源とし、斜面長350m、平均幅20m、高低差300m、平均鶏舎40°の岩盤崩落であり、径2~5mの岩塊約10個が崩落し、そのうち4個は国道438号を破壊し... 続きを読む
平成12年(2000)7月3日~4日、山地で雷雨となった。4日15時30分頃、一宇村役場付近で10数分間、直径1~3cmのひょうが降った。半田では3日16時00分までの1時間に58ミリの激しい雨を観測した。農作物被害は、葉たばこ200万円、柿400万円、茶10... 続きを読む