18件のアーカイブスが見つかりました。
条件:香川県 さぬき市(津田町)
昭和51年(1976)9月10日から12日まで、台風17号は西日本に停滞し、津田町内に983ミリの豪雨をもたらし、大災害を引き起こした。被害は死者8人、負傷者4人、家屋の全半壊29戸、浸水730戸等に及び、町では水防団、自衛隊、警察等の応援を得て災害救助にあた... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日~13日、台風17号が九州南西海上に停滞したため、記録的な豪雨をもたらした。8日~13日の降雨量は津田町で982ミリを観測した。津田町では北山地区で山崩れで死者8人の被害が出たほか、溜池・河川の決壊、田畑の流失、土砂流入、民家の全... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日から10日にかけて、台風17号により香川県では記録的な大雨となった。津田町でも、9日午後8時頃から時間雨量20ミリ前後の雨が断続的に降り続いた。この雨により、瀬ノ下、松尾、猪塚地区など町内各所で山崩れ、土石流、浸水などの被害が生じ... 続きを読む
昭和43年(1968)2月15日午後2時頃、香川県地方に大雪警報が出された。これは昭和16年に高松地方気象台が開設されて以来初めてのことであった。大雪は16日午前3時頃まで降り続き、積雪は平野部で15~25cm、山間部で50~80cm、阿讃山脈沿いの奥地では1... 続きを読む
昭和28年(1953)9月23日から連日大雨が続き、津田川が増水して25日午後4時頃には左岸が危険に瀕した。水防倉庫は流失したが、水防団の懸命の努力で堤防の決壊は免れた。(水防団は建設大臣表彰を受けた。)津田以東の鉄道は不通となり、道路も国道だけ残して主要道路... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時20分、大地震が発生した。津田町では山口町、本町、伊勢町、東町、中町方面で特に被害が甚大で、屋根瓦の崩落、燈籠・土塀・墓石の倒壊のほか、鶴羽西代川の右岸と高徳線西町踏切より相地寄り50mの地点では地割れができた。また、... 続きを読む
大正元年(1912)9月20日から22日にかけて300ミリ以上の豪雨があった。津田川の堤防は各所で破壊され、濁流は両岸より町中へ流れ込んだ。人畜の被害はなかったが、津田町の被害報告書によると、家屋の全壊7戸、半壊7戸、破損503戸、流失3戸、床上浸水198戸、... 続きを読む